専攻ミニブログ


第11回 全国中学生創造ものづくり教育フェア について

2011年06月07日

生活・技術教育専攻では毎年1月に開催される全国中学生創造ものづくり教育フェアへの附属中学校教諭の参加をサポートしています。今年度は技術分野,家庭分野のいずれにおいても,附属中学校の生徒がこの大会に参加しました。ここではその様子をレポートしてもらいます。

技術分野 木工の匠

DSC_0412.JPGのサムネール画像

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優秀賞 武山 遥(三年)勝瀬 駿太(三年)

つくば科学万博記念財団理事長賞  勝瀬 駿太(三年)

私は全国中学生創造ものづくり教育フェア全国大会の「木工の技」部門に生徒が出場したために,引率者として参加させていただきました。今年も参加者の作品の精度は高く,特に1位の生徒は抜群の技量を発揮し,参観者をうならせる作品を作りました。さらにデザインが機能性の向上に直結しているものも多く,かなり研究や作業の練習を重ねてきた跡が見られました。

また,今回も引率した生徒が入賞できました。その理由としては,限られたスペースの中で効率のよい収納を目指したことと,のこぎりびきや釘打ちなどの技能を前年度よりも高めることができたことが考えられます。生徒は2名とも昨年に引き続き参加させていただいたのですが,今回はよりよい作品を作ることができたことに満足していました。

大会で使われている技能が年々高度なものになっていると感じました。次回以降参加できる機会があれば,授業で習得した技能や知識をさらに高め,接合や切削の方法を必要な場面で適切に工夫することにより,長く愛着をもって使うことができる作品になるよう指導をしていきたいと思います。


家庭分野 あなたのためのおべんとうコンクール

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「『あなたのためのおべんとう』コンクール」部門には,本校から2年生1チームが出場しました。レポートによる全国審査を通過しないと全国大会に出場することはできないので,本校の生徒には「北海道の代表として恥ずかしくないレポートと競技を目指すこと」を指導しました。今回のチームはおべんとうを食べてほしい対象者を父親にしたことから、レポートづくりでは,父親世代に必要な栄養素を調べさせ、その特徴をいかした献立になるよう考えさせました。また調理の練習では,おべんとうを作るは朝の限られた時間であることから,無駄のない動きを心掛けることに留意させました。

当日の競技は女子栄養大学で行なわれました。全20チームが2つの調理室で一斉に調理する光景は圧巻でした。大学の調理室の施設設備については事務局から資料を頂いていたのですが,練習をした中学校のガスコンロと火力が違い,時間内には完成したものの,生徒は戸惑ってしまったようです。

プレゼンテーション後の交流会では,全20チームのおべんとうが調理台に展示されました。本校のおべんとうは、ご飯に散らした炒り卵・しば漬・みつばの彩りが美しく,他校の生徒からも「きれい」と好評でした。残念ながら上位入賞は果たせませんでしたが,本人達は充実感を得られたようです。



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