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旭川校についてACCESS

  • 旭川校の特徴
  



 北海道教育大学には5つのキャンパスがあり,札幌校,旭川校,釧路校は教員養成課程として教員養成を担っている。その中で,札幌校と釧路校は初等教育(小学校教員)を,旭川校は中等教育(中学校教員,高等学校教員)を主に担当している。特に旭川校では,教科教育の内容の改善と充実に重点をおいており(大学パンフレットより),中等教育(中学校・高等学校)の教員養成に特化しているのが特徴である。中学校や高等学校の教員志望であれば,旭川校を選択するのが最適である。このことは近年,多数の国立大学教育学部が初等教育に傾倒していく中で,極めて特徴的かつ進歩的な試みであり,旭川校が道内はもちろんのこと,全国の教育学部の中でも,中学校や高等学校の教員養成の拠点として中心的な役割を担う意思を表していると言える(旭川校の小学校教員養成は教育発達専攻が行っている)。理科教育専攻でも小学校の免許を取得することは可能であり,北海道という地域性もあり,小・中・高の理科免許を取得して卒業する学生もいる(一般に,他の国立大学教育学部では,他校種や他教科の免許を取ることは,留年や転科でもしない限り困難であるが,旭川校では比較的容易に取得できる)。
 理科教育専攻は理科教育,物理,化学,生物,地学の5教室から構成されており,学生定員は40名であり,卒業生の大半は中学校の理科教員となる。大学教員は現在,理科教育3名,物理2名,化学2名,生物3名,地学2名,合計12名が定員であり,卒業論文は教員あたり4名程の小人数で指導される
  
     正面玄関              中央棟

  
   学食までのナナカマド並木    イチョウとドイツトウヒ

  
    昭和池のイロハモミジ    キャンパス内で見られるエゾリス
     
  • 教員採用率                    
 教員養成課程は,札幌校,旭川校,釧路校であるが,先に述べたように,札幌校と釧路校は初等教育教員養成で,旭川校は中等教育教員養成である。
教員採用率はその年の教員の退職者数によって異なるが,一般的にいうと,小・中・高等学校の教員数からみて,教員採用試験の難易度は高校>中学>小学校の順である。平成25年度の就職状況を見ると,教員採用率は札幌校60.2%,旭川校68.3%,釧路校74.9%となっている。また,24年度の北教大のデータでは,北海道と札幌市の小学校の採用登録者数は,札幌校44%,旭川校31%,釧路校17%,函館校7%,岩見沢校1%である。中学校では札幌校14%,旭川校63%,釧路校13%,函館校4%,岩見沢校6%で,中学校の採用率では圧倒的に旭川校の比率が高い。教科別の専攻になっている点も,旭川校の強みである。(釧路校は道外出身者の割合が5割近くいて,出身地での受験者が多い。大都市での教員採用は比較的容易い)
 近年,文科省より教育学部の教員採用率が指摘されており,本学においても75%以上の採用率を目指すなどということが,まことしやかに囁かれている。こうしたことからも,教員養成課程においては,本当に教員になりたい受験生のみが受験することが望ましいと言えよう。

「大学ランキング2015」(朝日新聞出版)によれば,教員採用者数(2012年度の実績)は以下の通り。
・小学校
1. 北海道教育大 302人
2. 大阪教育大 300人
3. 愛知教育大 283人
4. 文教大学 256人
5. 岐阜聖徳学園大 223人
6. 東京学芸大 215人
7. 上越教育大 149人
8. 千葉大 144人
9. 福岡教育大 143人
10. 岡山大 138人

・中学校
1. 北海道教育大 166人
2. 愛知教育大 165人
3. 文教大学 137人,日本大 137人
5. 大阪教育大 119人
6. 福岡教育大 100人
7. 東海大 89人
8. 東京学芸大 79人
9. 千葉大 74人 ,広島大 74人


  • 学生生活について                    
 旭川校は北海道第2の都市,旭川市(35万人)の中心にあり,大正12年に設立された旭川師範学校の跡地(13万u)に設置されており,2013年で90周年を迎えた。全国的にみると,一般に国立大学が郊外の不便な場所にあるのに対して,旭川校は旭川駅からバスで10分程度で,利便性の高い市街地にあることも魅力の一つである。札幌からはJR特急で1時間20分,道央道鷹栖インターから大学まで8分,旭川空港からのアクセスも車で35分程度であり,飛行機で羽田までは約1時間40分と都心からも2時間圏内にある。平成23年には旭川駅の全面リニューアルと,駅前には専門書が多い大型書店(ジュンク堂,1〜5F)が進出し,研究・学習や日常の生活には非常に便利である。
 通常3年もしくは4年から所属する研究室も,旭川校では1年の時に全ての研究室のゼミ活動に参加し,その活動を体験できる。2年生からは配属希望を取り研究室所属となり,先輩達とのゼミなどを通じて,中等教員としての高度で専門的な知識や技能を体系的に学ぶことができる。理科教育専攻が所属する自然科学棟は,2009年に全面改修,真新しくリニューアルされたので,綺麗な研究棟で学び,研究することができる。全ての学生用にロッカーなども整備されており,国立大学の中でも,学生にとってかなり恵まれた条件が整っている大学と言える。
 教育発達の教育棟だけ古い建物だったが2014年に改修が終了し,これにより全ての研究棟が真新しいのは旭川校だけである。また,教員免許は全国で通用する資格であり,教師の仕事は日本であればどこでもほとんど同じなので,どこの大学で免許を取っても教員になれば変わりがない。大学を選択する時,教員志望の場合は,都会にある大学(キャンパス)が良いとか,どの都市にあるかとかはほとんど意味がなく,どの校種(小・中・高)の教員になりたいのか,またどのようなスタッフ(指導教員)がいるかをしっかりと調べ,目的をはっきりさせて大学を選ぶべきである。そういった意味では,旭川校は中・高の教員志望の学生にはお薦めであり,関東や関西から来る学生もおり,いずれ地元に戻り教師をする場合も多いようである。現在,当研究室には沖縄県,埼玉県,東北各県などの出身学生も所属している。

   

     
全学生用の個人ロッカー     雪の中のナナカマド

  
      自然科学棟        自然科学棟横で咲き誇るタンポポ


  • 周辺地図
縮尺を変えて,周辺の様子を見ることができます。
地図を動かすこともできます。
右上のタブをクリックすると,航空写真に変更できます。
     
  • アクセス
飛行機の場合

羽田空港から旭川空港へ。
JAL,ANA,AIR DOで1時間40分。
SKYMARKは成田空港⇔旭川空港の運行。
旭川空港から旭川市内行きバスで,旭川駅まで35分(570円)。

電車の場合

札幌から,JR特急で1時間20分。

自動車の場合
道央道鷹栖インターチェンジから3km,8分。

旭川駅からバスの場合
旭川駅前バスターミナルでD旭町・春光線に乗車,
旭町2条10丁目まで10分。下車徒歩1分(170円)。

  • 旭川周辺の観光地                        (旭川から,ちょっと離れたところも・・・)
旭山動物園・・・言わずと知れた日本最北の有名な動物園。展示の工夫には目を見張るものがある。所員による「もぐもぐタイム」「ペンギンの散歩(冬期)」などのイベントが目白押しなので,到着したらイベントの時間を真っ先に調べると良い。旭川駅から車で30分。
  
 イタチグマ(レッサーパンダ)   エンペラーペンギンの散歩

青い池・・・旭川から車で40分程。2012年6月販売のアップルMacBookProのディスクトップ壁紙として採用されたのがこの池。最近,脚光を浴びている観光スポットがついに世界的に有名に・・・個人的に壁紙にしていたので,ちょっと残念。水が青く見えるのは,地下水(温泉)に含まれるアルミニウム成分による。
  
  青い池(美瑛,白金温泉付近)     美瑛川も青く染まる

 ファーム富田・・・上富良野の有名な観光地。ラベンダーは7月中旬が見ご          ろ。その時期は大混雑する。旭川から車で40分。
  
        
  
  
  

 美瑛の丘とパノラマロード・・・どこまでも続く空と大地。最も北海道らしい雄大な風景。昭和50年代に盛んにテレビCMで使われたというスポットや,有名な木があり,シーズン中は人が多く,人がいない写真を写すのは大変。旭川から車で30分。
  
  パッチワークの路付近(美瑛)    ジャガイモ畑の花(美瑛)

  
  マイルドセブンの丘(美田近辺)  マイルドセブンの丘(カラマツ)  
  
  セブンスターの木(北瑛近辺)   ケンとメリーの木(ポプラ)

  
  親子の木(北瑛近辺,カシワ)     哲学の木(水沢近辺)

  
 クリスマスツリーの木(美馬牛近辺) パフィーの木(ルベシベ近辺)
(ヨーロッパトウヒ)

三笠市立博物館・・・旭川というよりは札幌に近いが,ここは日本一のアンモナイト化石の博物館である。。所狭しと1m程もあるアンモナイトが,展示室一杯に並べてあるのは壮観。大小さまざまの学術的に貴重なアンモナイトが一堂に展示されており,一度,覗いてみる価値がある。

  


 

その他
   
      旭川冬祭り
  



  
     大学から車で15分,サンタプレゼントパークスキー場