あこがれのトンガリロ火山群へ

その2 空から見るトンガリロ火山群

2回目。今回は天気もよく,遊覧飛行。でも,ちょっと低空だった。そしてレッドクレーターまでの山登り。秋晴れのすがすがしさは至福の時間をあたえてくれた。

2週間後,再び。今度は天気がよさそう。ルアペフ火山を西側から。 ルアペフ火山。写真左のギザギザした中腹斜面はPinacle Ridge。その右手の緩やかな斜面に新鮮な溶岩(濃い灰色の部分)が分布する。左手にスキーロッジがみえる。 Mangatepopoの谷。左側の山はトンガリロ火山。右はナラホエの斜面。右手前の山はPukekaikiore山で古い山体。ナラホエ火山からの若い溶岩がこの氷河谷に流れた。
Whakapapa Villageへ行く48号線とTurangiへ行く47号線の分岐にあるMountain Air社のセスナ機に乗ることに。乗客は一人のみ。 すっと飛び立って,もうPukeonakeスコリア丘。Mgに富むカンラン石結晶を含む。トンガリロ火山の西山麓が一望。 ナラホエ火山北西斜面。斜面に1954年噴火の溶岩がくっきりと見える。薄い灰色部分は1949年,1870年の溶岩か?1974-75年噴火の火砕流堆積物もあるだろう。
中央にみえる火口はブルーレーク(Blue Lake)火口。写真右上はノースクレーター(North Crater)火口。いずれもトンガリロ火山を構成する多数の火山体の一つ。 トンガリロ火山,径1kmのセントラルクレーター。しかしマグマ噴火による火口ではなく,氷河によって削られた地形(カール)らしい。この凹地内に扇状に流れ広がった玄武岩溶岩がみえる。1800年前より若い溶岩だ。写真左に爆裂火口のエメラルド・レーク(Emerald Lakes)が見える。 トンガリロ火山の山頂部。左側からNorth Crater,Blue Lake, 中央がCentral Crater,右下にRed Crater。写真奥は北方。ロトアイラ湖,そして大型カルデラのタウポ湖も見えている。
トンガリロ火山全景とナラホエ火山北斜面。ナラホエの溶岩がトンガリロ火山のサウスクレーター(South Crater)とMangatepopoの谷に流れ込んだ様子がはっきりとわかる。 ナラホエ火山から噴出した多数の溶岩。 Mangatepopoの谷。1954年噴火の溶岩の表面構造が明らか。 ナラホエ火山の山頂火口。1954年噴火で,高さ60mのスコリア丘が生じた。
ナラホエ火山上空から南南西。2つのタマ湖(Upper Tama, Lower Tama)とその延長にルアペフ火山がそびえる。この方向に正断層の亀裂がみえる。 ルアペフ火山山頂部。クレーターレーク(Crater Lake)火口。1995年,96年噴火はここからスコリアや火山灰を噴き上げた。 ルアペフ火山山頂部。噴気があがっているのはクレーターレーク。

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