春の地質巡検
「大雪山お鉢平火砕流の分布を探る」
2002.4.27(土)


 お鉢平火砕流(3万年前),石狩川沿い最先端部の台地を遠景にして(上川町菊水)。

 ニセイカウシュッペ山

 お鉢平火砕流の柱状節理発達部。

 層雲峡温泉,石狩川左手の崖は基盤岩類。

基盤岩類でできた谷をお鉢平火砕流が埋め立てた。

 層雲峡温泉,ロープウェー駅。遠景の3つのピークは左からお鉢平火砕流の柱状節理発達部,黒岳中腹ロープウェー駅,黒岳(雪をかぶる)。



お鉢平火砕流の柱状節理を流れ下る流星の滝・銀河の滝を眺めて,天城岩へ。

 
1987年柱状節理が崩壊して死傷者がでた「天城岩」。柱状節理から下の部分は土砂に覆われてしまって,当時露出していた降下軽石層や非溶結部がよく見えない。

 銀河の滝駐車場へ引き返す。石狩川左の崖は基盤岩類。


 
火砕流の溶結部(柱状節理)を作る岩石を観察する。
スコリア片と軽石片,それらが混じっている縞状片が見られる。

 お鉢平火砕流の柱状節理。

 両岸ともお鉢平火砕流の柱状節理。川の浸食で峡谷ができた。

このあと,柱状節理を掘り抜いたトンネルの中を歩き,大函へ。

 碧褐色の雪解け水をした石狩川上流部とお鉢平火砕流の柱状節理。

 軽石片の濃集部が見られる。

 柱状節理の壁にベッタリと張り付く樹。コケや水分を栄養としているのか?