台風について


 そろそろ台風の到来するシーズンだろう。そこで今回は、台風について勉強していこう。この台風は、太平洋上で発生する中心付近の最大風速が、17m以上になった熱帯低気圧すべてを指している。ここで重要なことは、発生場所である。今述べたように太平洋上で発生したもののみを「台風」と呼ぶ。ちなみに、大西洋上で発生したものを「ハリケーン」、インド洋で発生したものを「サイクロン」というんだ。つまり、台風、ハリケーン、サイクロンは呼び名と発生地域が違うだけで、みんな仲間である。

 次に台風の発生についてですが、台風は熱帯低気圧のなかで最大風速17m以上ものなので、熱帯低気圧の発生について話します。熱帯低気圧は海面水温が26℃以上の熱帯の海洋で発生します。また、暖気のみで構成されているため、温帯低気圧とは異なるんだ。

 最後に、台風の危険半円と可航半円について話します。この半円で船が航行できるか、沈むかの大事な問題です。危険半円とは台風進行方向右側の半円です。この範囲では、風の向きと進行方向が同じため、威力が倍加するのでここを航行するとお陀仏です。可航半円は、台風の進行方向左側の半円で、風の向きと進行方向が逆なため、威力は半減!通り抜けできるのだ。台風の時は気をつけよう!!

この右のレッドゾーンが危険半円なのだ。関係ないけどマウスで円を書くのは大変だ!!(ボヤキ)

 今回の講議はこれで終わりです。


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