ようこそ,大学〜旭岳温泉コース

みどころ

1.志比内橋

 道道212号線を通っていくと志比内橋に出る.ここは,旭岳まで23km,天人峡まで17kmを残す地点である.前方には大雪山の山並みと十勝岳の様子,右には170〜200年前のものと思われる火砕流台地を見ることが出来る.また,左には忠別川の軽快な流れを見ることが出来る.

2.志比内の街並み

 志比内の街からは大雪の山並みを正面に見ることが出来る.旭岳に向かって右の土地利用の様子は,志比内小学校などの建物や畑として使われているようであった.対して左は水田として使われている.また,街をぐるっと囲むように170〜200万年前のものと思われる平坦な火砕流台地が存在している.そこから2.5km程走ると170万年前くらいに溶結して出来た露頭がある.ここでは細かい柱状節理が発達していた.

3.エオルシトンネル付近

 右後方にうっすらと見えているのが旭岳で,左後方に見えるのは忠別岳である.その手前に台地状の地形が見られるが,これは1万年前の旭岳の溶岩であり,これを「ノカナン溶岩」と呼んでいる.更にその左に見える台地状の地形は3万年前のお鉢平の火砕流である.                                               そして,エオルシトンネルから200m程走ると眺湖橋がある.ここからも3万年前のお鉢平の溶岩やノカナン溶岩を眺めることが出来る.更に進むと,1995年8月に植えられたモンタナハイマツのある忠別大橋や岩山橋がある.

4.お鉢平の火砕流スポット

 道道212号線の正面に3万年前のお鉢平の火砕流が見え,左には忠別川,エオルシトンネル付近より眺めた同時期のお鉢平の火砕流やノカナン溶岩を見ることが出来る.また,旭岳を中心とする大雪の山並みがよく見え,絵の心をそそられる.

5.カムイワッカシンプイ

 カムイワッカシンプイという言葉の意味は,神の水の泉である.この辺りでは,谷と谷の間を走るノカナン溶岩の様子を見ることが出来る.212号線より谷側では自然水が出ており,味はまずまずである.一方,ノカナン溶岩側では水の出ている様子はなかった.

6.水無の沼

 ここでは,溶岩堤防が見られる.また,地形的高まりを作っているところである可能性もあり,溶岩が壁にぶつかっている所であろう.

7.ガマ岩

 左の写真は,「ガマ岩」と呼ばれている.これはノカナン溶岩の溶岩堤防である.また,この付近を過ぎると3万年前のお鉢平の火砕流が右にも存在している.

8.駒止の滝付近  

                         駒止の滝の看板前の駐車場は,旭岳を一望できる絶好の写真スポットである.ここからロープウエイの天女ヶ原駅や姿見駅,旭岳小屋(石室)を見ることが出来るので双眼鏡を片手に持っていくと良いのではないか.


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