パン皮状火山弾



 表面に割れ目が入り,パンの皮殻や焼いた餅のような外形を持つ火山弾.安山岩質のような中位の粘性をもつマグマの噴火に特徴的で,表面に近い部分はガラス質で緻密であるが中心に近い部分は多孔質.これは火山弾の表面が急冷されて固結した後も,内部は可塑性を保ち発泡が続いたために生じた構造.

〜新版地学事典(平凡社)