大学の紹介


専攻紹介

数学教育専攻

数学についての深い理解と高い専門性
数学の面白さを伝え「よい授業」を実践する教育力

専攻ミニブログ

数学教育専攻の目的
授業風景

授業風景

数学は、自然現象や社会現象に基礎をおき、諸科学との交わりを経て成立、発展してきました。自然科学のみならず科学と名の付くどの学問にとっても欠くことのできない基本的地位を占め、現在の科学技術はその理論的基礎に数学をおいています。一方で、数学はそれ自身がもつ美しさや面白さ、楽しさを発展の源にしてきました。私たちは、自然現象や生活の場で出会うさまざまな現象に不思議さを感じ、それらの現象の奥にかくれる数理に思いを馳せます。数理のしくみを解き明かそうという態度は、論理的・創造的思考力を身に付けることに、そして学ぶ楽しさを感じることにつながります。算数・数学を学ぶことの意味はここにあるのかもしれません。数学教育専攻では、数学についての深い理解と高い専門性、そして、数学の面白さを伝え「よい授業」を実践していく教育力、この二つを合わせもった教員を育てたいと願っています。

数学教育専攻で学ぶこと
卒業研究風景

卒業研究風景

代数学、幾何学、解析学、情報科学、数学科教育の5分野8名のスタッフが教育にあたっています。数学専門の科目では、現代数学の考え方、数学のよさを学びます。論理的思考力、数学的表現力が身に付くように演習が多く取り入れられています。また、情報科学、社会の中の数学など応用数学も学ぶことができます。数学科教育では、カリキュラム構成や教材研究等の実践的な科目をとおして、算数・数学教育の目的や指導法などを学びます。高校までの数学の学習は、計算技能の習得や、受験のためだけのものではありません。みなさんは、数学の発展の歴史を追体験しているのです。数学の発展はまだまだ続いています。もっともっと面白い数学が大学にはあります。それを子どもたちに伝えるのはみなさんです。

数学教育専攻の学生生活、卒業後の進路

学生は入学時から各指導教員のゼミに所属します。各ゼミは1年次から4年次までの10数名の学生で組織され、大学での活動の単位となります。学年を越えて教え合う雰囲気はどこにも負けず、夜を徹した勉強会も珍しくありません。数学ゼミ全体でも演劇祭など様々な活動に活発に取り組み、教師にとって必要な力を養っています。卒業後の進路は、もちろん、教員(中学校が、小学校や高等学校と比べて比較的多い)が大多数で、教員採用試験は難関といわれていますが、数学教育専攻の学生のみなさんは大健闘してくれています。その他、公務員(最近の例では、市町村職員、国税専門官)、大学院進学(平均して毎年2〜3名)となっています。

在校生からのメッセージ
在校生

数学教育専攻では、数学の知識はもちろんのこと、数学の有用性を考えたり、数学を通して子ども達に何を伝えたいのかを考えたりと、充実した学習の日々を重ねています。また、勉強だけではなく、行事にも全力を尽くしています。「数学好きに悪い人はいない」とは本当でした! さあ、これを読んでいる君も、数学教育専攻で、濃い4年間を一緒に過ごそう!!(2年・井上 朋弥)

専攻概要
取得可能免許状

小学校教諭/中学校教諭(各科)/高等学校教諭(各科)/特別支援学校教諭/幼稚園教諭

分野・ゼミ・教室

数学科教育/代数学/幾何学/解析学/情報科学

取得すべき免許状

中学校教諭1種(数学)

募集人員

30名

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