\高校の授業とゼミの違い/
ゼミの活動をより知ってもらうために、高校までの授業とゼミの活動との違いをまとめてみました!
@専門的に国語科教育が学べる
授業の仕方の論理を学び、実践へと繋げるといった、より専門的な研究を行っています。
A主体的に学んでいく
自ら疑問を持ち、解決していこうとする姿勢が重要です。図書館で文献を探したり、先輩方に積極的に質問することで、主体的な学びを進めます。
B学生中心に活動が行われる
学生一人ひとりが考えを持ち、発表においても学生同士で活発な議論や質疑応答が行われます。
C多くの文献を参考にする
大学では、自分の意見に根拠を持たせ、論理的に考えを述べることが必要とされています。そのため、様々な研究者の主張をもとに、自分の考えを深めることが大切です。
D自分と異なる考えに出会える
学生同士の議論や質疑応答を通して、多くの他人の意見を聞くことができます。自分とは違う考えに出会うことで、新しい視点を得ることができ、知識や考えの幅が広がります。
以上の5つが、高校の授業と比べたときのゼミ活動の特徴であり、良いところでもあると思います。
今、中学生・高校生の皆さんが行っているような学習とは方向性がまったく異なり、より専門的に、国語科教育に的を絞った学習が行えます。
表現ゼミはさらに「表現」にこだわり、「授業をする」ことを目標として学習を進めています。
この文章を読んで、少しでも表現ゼミに興味を持っていただけたなら幸いです。