美点
ここでは、漢文学研究室の美点を紹介します。
其の壱
辞典を使えるようになる
漢文学研究室では、さまざまな辞典に触れる機会が多いため、辞典を早く引けるようになります。
主に使用する辞典の例として、大漢和辞典、漢語大詞典などがあります。
これらの辞典をつかいながら、漢文を訳していきます。
普段の生活ではあまりなじみのない辞典などもあり、
最初は少し戸惑うこともありますが、慣れてきたらすらすら引けるようになります。
国語を学ぶにあたって、辞書を使いこなせることは大きな力になります。
其の弐
中国語が話せるようになる
中国語を基礎から学ぶことで、最終的に中国語で日常会話を行えるレベルを目指します。
文法事項なども一から教えていたただけるので、初心者でも大歓迎です。
講義は1コマの前の8時15分から行われるので、漢文ゼミ生以外の参加も可能です。
中国語を身につけると、旅行に行ったときに役に立つのはもちろん、
コミュニケーションツールの一つとしてこれからの時代、重宝されること間違いなしです。
其の参
漢文の講義が分かりやすくなる
1年前期の漢文に関する必修講義には漢文学史、漢文学研究法という2つがあります。
それらの講義では朝の中国語講義やゼミで習ったことが多く出てきます。
事前にそれらを学んでいることで他の学生とはかなり差が出てきます。
其の肆
難しい漢字が読めるようになる
白文を読んでいると、旧字などの難しい漢字に触れる機会が増えてきます。
それらを辞典や他の用例などを参考にしながら読みといていくことで、
読める漢字が増えたリ今までとは違う読み方が発見できたりします。
国語教員を目指すにあたって、漢字の読みは当然のようにできなければならないことです。
もし、漢字の読み書きが苦手な人は漢文ゼミで力をつけることをおすすめします!
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