末摘花

ルックスも十人前で家が貧乏なゆえに貴族らしい教養も常識も不足していたが、
源氏のことを信じ続ける純情一途さだけは負けなかった末摘花タイプのあなた。
どんなに生活が苦しくなっても、都を離れて新たな生活をと持ちかけられても
源氏かいつ再訪するかもわからないと都にとどまり続けた末摘花。そんな末摘花の
誠実な人柄が源氏の心を動かし、晩年まで源氏の庇護の下で暮らすこととなる。
お祝いの歌を詠む席で恋の恨み言を詠った歌を送ったりなど、たびたびドジを
披露することはあっても、頑固なまでの誠実さで幸せを掴みとれたのだ。
末摘花タイプのあなたはよく「おっちょこちょい」といわれませんか？でも
そんな天然ぶりな一面があっても、あなたの一途で誠実な性格に和んでいる人もいます。
人柄の良さを武器に相手の心をつかむことも☆



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