関数の使い方

基本的な使い方

1.計算の結果を表示したいセルを選択した状態で、数式バーの「」ボタンをクリックする。

2.プルダウンメニューから使用したい関数を選択する。

3.選択した関数の設定の仕方を示したダイアログが表示されるので、それにしたがって条件を入力する。

「SUM」関数

SUM関数

オートSUM機能

1.合計を表示したいセルをクリックし、「オートSUM」ボタンを押す。

オートSUM
再選択

「ROUND」「ROUNDUP」「ROUNDDOWN」関数

ROUNDDOWN関数

「IF」関数

【例】得点に応じて、ランクを判定する。

50点未満ならば「C」ランクと判定したいとき

論理式

B4<50

得点が入力されたセル(この場合「B4」)が、50点未満である

真の場合

"C"

文字を返したいときには、「" "」 で括る。

偽の場合

"F"

真の場合

偽の場合

80点以上を「A」、50点以上80点未満を「B」、50点未満を「C」と判定したいとき

論理式

B4<50

得点が入力されたセル(この場合「B4」)が、50点未満である

真の場合

"C"

文字を返したいときには、「" "」 で括る。

偽の場合

IF(B2>=80,"A","B")

偽の場合(50以上の場合)の処理に「IF関数」を用いることで、80以上の場合と、そうでない場合(「50未満ではなく、かつ80以上ではない」=「50以上80未満」)とを判別させている。

COUNTIF(COUNTIFS)関数

【例1】B2からB4までの範囲から,80点以上のデータの個数を求める。

【例2】B2からB4までの範囲から,51点〜79点のデータの個数を求める。