Home Paper Manual Contact

 

チュートリアル4:雲をつくる

完成見本

作成のポイント

作成手順

雲の質感のベースになる画像を作る

1.新規ファイルに、「フィルタ」−「描画」−「雲模様1」を実行する。

2.「フィルタ」−「その他」−「明るさの最大値」を適用する。

3.半径10pixel程度、適用する。

4.同じレイヤーに「フィルタ」−「ノイズ」−「明るさの中間値」を適用する。

5.半径5pixel程度、適用する。

6.新規レイヤーを作成し、1〜5の手順で、同じ雲模様を作成する。

7.上のレイヤーを、描画モード「比較(明)」で重ねる。

雲の形を作る

「雲模様」フィルタ

8.新規レイヤーを作成し、「フィルタ」−「描画」−「雲模様1」を適用する。

9.ここで作成したレイヤーを、描画モード「乗算」で重ねる。

10.「画質調整」−「明るさ・コントラスト」−「レベル補正」を使って、雲の模様になるように調整する。

11.新規レイヤーを作成し、色をつけて描画モード「スクリーン」で重ねる。色調を整えれば、とりあえず完成。

階調の反転

12.10で作成したレイヤーを複製する。

13.「イメージ」−「色調補正」−「階調の反転」を選択する。

14.「イメージ」−「サイズ変更」−「拡大・縮小」を選択して、1割ぐらいサイズを縮小する。

15.自動選択ツールで、縮小したレイヤーの余白の部分を選択する。

16.「選択範囲」−「境界をぼかす」を選択する。

17.下のレイヤーとの濃淡の変化が滑らかになるまで、削除を繰り返す。

18.「選択範囲」−「選択範囲を解除」し、「フィルタ」−「ぼかし」−「ぼかし(ガウス)」フィルタを4.0pixel程度適用する。

18.レイヤーの不透明度を50%にする。

19.空の色をスクリーンで重ね、色調を整えれば完成。