Home Paper Manual Contact

 

チュートリアル9:木枠つきのステンドグラス(3)

木目を表現する

31.新規ファイルに、「フィルタ」−「描画」−「雲模様1」を適用する。

32.「イメージ」−「サイズ変更」−「画像解像度」を選択する。

33.「フィルタ」−「表現手法」−「輪郭検出」を選択する。

34.レイヤーを複製し、「イメージ」−「色調補正」−「ポスタリゼーション」を選択する。

35.ダイアログで、段階数を12程度に設定する。

36.木の色に応じて、「画像調整」−「カラー」−「色相・彩度」を用いて、色をつけておく。

37.新規レイヤーを作成し、木の色で塗りつぶす。

38.33で作った木目のレイヤーを複製し、いちばん上に置いてオーバーレイで重ねる。

39.「フィルタ」−「表現手法」−「エンボス」を適用して、木目に立体感を出す。

木枠を合成する

40.木目を、ステンドグラスを囲むように、カット&ペーストする。

41.「イメージ」−「サイズ変更」−「カンバスサイズ」を選択して、余白を取る。

42.「イメージ」−「回転」−「カンバスの角度入力」を選択する。

43.ステンドグラスの角に境界線が来るようにして、右側の画像を囲むように選択範囲を設定し、左の木枠に当たるレイヤー(下図では、左レイヤーと下レイヤー)の選択範囲内の画像を削除する。

44.選択範囲を反転して、43と同様に、右の木枠に当たるレイヤーの選択範囲内の画像を削除する。

45.「イメージ」−「回転」−「カンバスを90°(反時計回り)」を選択し、43〜44と同じやり方で、木枠のコーナーの部分を表現する。

46.「イメージ」−「回転」−「カンバスの角度入力」を用いて画像の向きを元に戻し、木枠の幅で画像を切りそろえる。

47.木枠の4つのレイヤーを統合し、「レイヤースタイル」−「べべル」を適用して、立体感を出せば完成。