Webサイトのファイル管理

ハイパーリンクのしくみ

サーバを基準にする場合(絶対パス)

【例】HTML1を指定する場合

「http://www.[ディスク(サーバ)]/[フォルダ青]/[HTML1]」というように示す。

たとえば「http://www.asa.hokkyodai.ac.jp/folder_blue/file1.html」となる。

リンクの指定を行なうHTML文書を基準にする場合(相対パス)

【例1】HTML1(file1.html)から画像1(picture1.jpg)を開く場合

[画像1](たとえば「picture1.jpg」)

【例】 <img src="picture1.jpg"/>

階層が変わらない(同じフォルダの中に入っているファイル)なのでそのままファイル名を指定する。

【例2】HTML1(file1.html)から画像2(picture2.jpg)を開く場合

[フォルダ(緑)]/[画像2](たとえば「folder_green/picture2.jpg」)

【例】 <img src="folder_green/picture2.jpg"/>

同じ階層にある[フォルダ(緑)]の中に入っている(1つ下の階層の)[画像2]という指定をする。

【例3】HTML2(file2.html)から画像1(picture1.jpg)を開く場合

../[画像1](たとえば「../picture1.jpg」)

【例】 <img src="../picture1.jpg"/>

1つ上の階層の「画像1」という指定をする。

【例4】HTML2(file2.html)からHTML3(file3.html)を開く場合

../[フォルダ(赤)]/[HTML3](たとえば「../folder_red/file3.html

【例】 <a href="../folder_red/file3.html">リンク</a>

1つ上の階層の「フォルダ(赤)」の中に入っている(1つ下の階層の)「HTML3」という指定をする。

課題