発展課題:「読書案内」リーフレットをつくろう
- 「図書館ツアー」で学んだ図書検索の方法を使って,書誌情報を集め,リーフレットにまとめてみよう。
- 作成例は,ここ。
制作条件
書式
- 用紙サイズは,A4とする(縦・横の版型は自由)。余白は,上下左右10mmとすること。
- 記事本文のフォントサイズは,8ポイントとし,段組を利用してレイアウトすること。
内容・構成
- 中心に取り上げる文学作品を1つ選び,それに関連して以下の項目でリーフレットを構成すること。
- 各項目に指定した書誌情報を掲載すること。
- タイトル・リード文:紹介の目的がよくわかるタイトルをつけること。どんな目的・読み手のために作成したリーフレットなのかがわかり,読み手が興味をもつリード文を考える。
- 「読む」(3冊):取り上げた作品が読める書誌情報を挙げる。気軽に持ち歩ける本,研究用の信頼性の高いテキストなど,観点を決めて紹介すること。
- 「広げる」(3冊):その作品と同じ作家の作品,その作品と同じテーマの作品,比べて読むとおもしろい作品など,関連する書誌情報を挙げる。
- 「深める」(5冊):その作品やテーマの背景(時代や社会状況,基礎的な概念など)を知るための本,その作品の批評・評論,その作品やテーマに関する研究書・論文。←かならず,研究書・論文を含むこと。
- 2〜4の項目は,書誌情報だけでなく,紹介文を添えること。
- リーフレットらしく,イラストやフォントなどの装飾も工夫すること。
パソコン操作のヒント
ページ設定の方法
イラストの利用法
見出しの装飾
付き出しコラムのレイアウト
表の作成法