投稿記事の構想を立てる

投稿先の割り当て

順位

グループ

第1希望

第2希望

第3希望

第4希望

希望者総計

ポイント

L

24

16

5

4

49

158

B

22

7

8

10

47

135

O

6

20

19

11

56

133

J

15

10

10

7

42

119

5

K

10

8

11

19

48

105

6

F

6

13

13

8

40

97

7

C

13

7

8

10

31

96

発想から構想へ

文章を書くうえで重要なことは,何を書くか,どのように書くか(どのような組み立てで,どのような表現で)に関する構想を持ちながら書くということである。

何を書くかということについては,幅広くユニークな発想が,どのような組み立てで書くかということについては,まとまった流れが必要となる。このように文章の構想を練るという作業には,拡散と収束といういわば逆方向の思考が求められる。

「書きたいことがあれこれ浮かんできてまとまらない」「平凡でつまらないことばかりで何を書いたらいいのかわからない」といった文章の書きにくさが,こうした相反した思考の方向性による息苦しさにあるとすれば,それらを段階的に分けて行えば,どちらかの方向に思考を集中し,構想を明確に持ちながら書くことが行えるのではないかと考えられる。

ここでは,その手続きを紹介する。

書くことを発掘する

1.サイボウズ(https://a-group2.asa.hokkyodai.ac.jp/)-「国語表現法」-「授業資料」フォルダ内から「投稿記事の構想.xls」をダウンロードする。

2.「投稿記事の構想.xls」の「アイデアマップ・ワークシート」を開く。

3.中心が赤色または黄色の9マスをひとまとまりとして使用する。まず,赤色のマスにテーマや題材などの中心となるキーワードを書き入れる。

4.キーワードに隣接するマスに,キーワードから連想したり,それに関連したりすることがらを書き入れる。

5.書き入れたキーワードのうち,まだイメージが膨らみそうなものを,隣接する9マスの黄色のマスに書き入れ,さらに連想・関連することがらを書き入れていく。

書くことを関連づける

1.収集した事柄を一覧し,関連性の深い事柄をまとめる。

2.欄外に書き出した事柄のまとまりや,マス内の事柄をながめながら,文章の中心的な主題を考え,書き入れておく

文章の大まかな流れを考える

1.「アウトライン」ワークシートに,上でまとめた事柄をコピーする。

2.コピーした事柄を見ながら,文章の流れを箇条書きで表す(アウトライン)。

ファイルの提出

Windows Vista以降のOSを使用する人への注意(重要

提出場所を間違えたファイルの取り扱い

アウトラインに対する編集グループの作業