原稿の提出期限について(まだ未提出の者のみ)
- 原稿(文章)提出の最終締め切りは,12月16日(木)とする。
- アウトラインの読み合いは,12月13日(月)まで,下記の要領で行う。
- 12月10日の授業開始から13日までの間に,編集グループから少なくとも1回の返却があり,かつその返却が通算で3回目以上の返却である時点で作業を終了する。
- なお,最後の返却時に「助言・提案を検討してください」という申し送りがある場合,検討の結果は,原稿の内容・構成に反映させること。
- ポイントの減点については,「執筆に取りかかってください」の申し送りの有無によっては行わないので,編集グループに催促や強要をしないこと。
- ただし,12月10日の授業開始から13日までの間に,まったく動きがなかったアウトラインについては,作業を停滞させた方(執筆者または編集グループ)に,1週間以上であるかどうかに関わらず,減点を1事由施す。
- 12月14日(火)からは,アウトラインがどういう状況であっても,原稿を提出してよい。
- 原稿の第1回目の提出は,サイボウズのアウトライン・ファイルを上書きしないようにするために,「ファイルを追加」で新たに保存すること。ただし,すでにアウトラインファイルを上書きしている者については,逆に混乱するので,改めて保存しなおしたりしないこと。
保存時の操作・記入項目はここ
原稿(文章)のタイトルについて
雑誌の目次構成については来年に指示するが,以下の点について編集グループの意向を執筆者に伝達し,原稿(文章)の交流の過程で決定できるように作業を進めること。
1.文章中に小見出しをつけるかどうか
- 長い文章の場合,小見出しをつけると内容の展開がわかりやすい場合があるが,それが必要かどうか。
- また,すべての投稿に対してつけるようにするのか,分量の多いものだけにするのか,など。
2.文章のタイトル・小見出しを誰がつけるか
- たとえば,タイトルは編集グループが,小見出しは執筆者がというように分けてもよい。
- 執筆者がつける場合:文章の意図を反映しやすいが,雑誌としての統一性をもたせるための手立てを考える必要がある。
- 編集グループがつける場合:雑誌の編集意図を反映しやすいが,執筆者の意図との適合性を考える必要がある。
原稿ファイルの返却作業
助言・提案の観点
- 次にあげた観点を参考にしながら検討しよう。
内容の面で
- 書き手の伝えたいことが,はっきりまとまっているかどうか。
- 書き手の伝えたいことが,わかりやすく説明されているかどうか。
- 書き手の伝えたいこと・説明は,納得できるかどうか。
内容の論理性を点検するための資料はここ
表現の面で
- 意味・論理のまとまりや係り受けがわかるように,表現の形式を整えているか。
- 内容の受け取りに混乱がないように,用語や表記を統一しているか。
- どのような情報を用いたのかがわかるように,適切な形式で引用しているか。
- 誤字や脱字はないか。
引用の形式に関する資料はここ
表現形式の整え方に関する資料はここ
コメント機能を使う
- 文章の特定の箇所に対して,助言・提案を付け加えたいときなどに用いる。
- Word2007(VISTAの場合)を使用している場合の操作法は,ここ
1.コメントをつけたい範囲をドラッグし,「挿入」-「コメント」を選択する。
- コメントを挿入する箇所は,範囲を選択するのではなく,挿入箇所をクリックして選択してもよい。
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2.記入欄が表示されるので,コメントを記入する。
- コメントの範囲は,マーキング表示される。
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表中の助言・提案欄を使う
- 文中で範囲を指摘しにくいときや,文章全体にわたる気づきを述べたいときに用いる。
- 共感したところや,執筆者に対するねぎらいや励ましの一言も添えておこう。
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評価済みの記事を返却する
- はじめに提出された投稿記事の「更新」により,ファイルを返却する。
- コメント欄に「返却」と書き入れておく。
- サイボウズ(http://a-group2.asa.hokkyodai.ac.jp/)
- ファイルの更新の方法はここ
- サイボウズへの返却時の記述項目についてはここ
記事を推敲する
- 投稿記事について,「助言・提案を検討してください」であった場合,編集グループの助言・提案を参考にしながら,記事の手直しを行い,再提出する。
- アウトラインや自分の伝えたいことと照らし合わせながら,編集グループの助言・提案を吟味し(したがって指摘された箇所をすべて修正しなければならないのではない),修正すべき箇所を書きなおすこと。
- 修正した文章は,下図のように編集グループの助言・提案の下に,全文を書くこと。
- まず,元の全文をコピーしてから,推敲を加えるとよい。
- 修正した文章の下にあるコメント欄に,修正した内容・意図を簡単に説明すること。
- 編集グループの助言・提案にしたがった修正箇所については,どこをどう修正したのかを明確にする。
- 編集グループの助言・提案にしたがわなかった修正箇所については,その理由や意図を説明する。
- その他,執筆者の判断で修正した箇所については,修正の意図を説明する
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記事の再提出
- 修正したワークシートは,サイボウズに提出する。
- 提出方法は,はじめの提出ファイルの「更新」により提出する。
- ファイルの更新方法はここ
- ファイルの更新方法はここ
- ただしコメント欄に「修正済み」と書き加えて更新すること。
以後の作業
- 編集グループは,修正された記事に対して,再び助言・提案を加える。
- 編集グループから,「掲載します」と申し送りされるまで,記事の交流を繰り返す。
- 執筆者・編集者の双方が,よりよい雑誌を作るために協力しあっているのだという意識を持って取り組もう!!